掃除をなめるな!不動産会社店長のこだわり

店長自らが一生懸命掃除をする不動産会社

こんにちは、
『愛されマナー学』講師の平川直央子です。

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【マナー講師 平川直央子】

以前に私の仕事の関係で、阪急沿線のとある街に何日か続けて行っていた時のこと。

朝、駅前にある大手の不動産会社の店舗の前を通る度に、その店の30才前後くらいの男性が、デッキブラシを持って、お店の玄関前を一生懸命磨いている姿を目にしていました。

前を通る人たちに「おはようございます!」と爽やかに声をかけながら作業をしている姿がとても好ましく、こちらもついつい笑顔で挨拶を交わします。

そんなやり取りが何日か続くと、自然と顔馴染みのようになり、ある日私の方からお声かけしたのです。

「いつも、元気よく一生懸命お掃除されてますね。毎日感心しているんですよ」と

ふと彼の名札が目に入ったのですが、そこには店長の文字が……

私は続けます。
「まあ! 店長さん自らお水を撒きながらデッキブラシで……素晴らしい」

少し照れたように
「ありがとうございます。これだけは僕のこだわりなんですよ」……と彼。

お話をよく聞くと、毎朝のトイレ掃除と玄関前は必ず彼がやっているとのこと。

全国にお店がある不動産会社なので、転勤も多いそうなんですが、赴任したお店では最初に必ずスタッフの人たちにこう言われるんだそうです。

「掃除をなめるな!」と

彼いわく、

「我々の仕事は、お部屋を探されるお客様により良い物件をご紹介すること、

お部屋探しの理由は人さまざまで、新入学、新社会人、ご結婚ということもあれば、場合によっては離婚、失恋の気分転換…ということだってあるのです。

お客様の人生の分岐点に関わるという意味では、凄く重要な仕事なんですね。

当然にお客様をお迎えする姿勢はホスピタリティ溢れるものでなくてはなりません。

お客様をお迎えする店舗を『毎朝、精魂込めて掃除をする』

ホスピタリティと、言葉にするのは簡単ですが、その気持ち想いがなければ本物にはなりません。

掃除は僕のなかで、そのバロメーターなんです。

掃除を手を抜かずに一生懸命するという想いから、お客様をお迎えする姿勢が生まれるのだと思うのです。」

素晴らしい!

カッコいい!

久しぶりに人の熱い言葉を耳にしました。

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『掃除をなめるな!掃除がお客様をお迎えする姿勢のバロメーター』……

まさに名言です。

おそらく……お店の業績も素晴らしい…と想像できますね。

ようし、私もお家の掃除、がんばるぞ!

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『愛されるために尽くす……』愛を得るための考え方

特定の人に愛されるために尽くす……

こんにちは

『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

特定の人から愛されるために

その人に尽くさなければ……愛は得られない……

あなたはそんな風に

考えたことはありませんか……?

愛される人になるには

それなりの代償や場合によっては

対価が必要だと思ってしまうかもしれません

大好きな意中の人に何かをしてあげたい

精一杯尽くしたい……

そのためにある程度のお金

あるいは物が必要になったり

労力とか時間も費やすことになる……

こういった想いは

人を好きになれば当たり前の感情だと思います

自らがその人を愛するがゆえにとる行動

純粋にこの人の役に立ちたい……

この人が喜ぶことをしたい……

素晴らしいことですし

その事について否定をするつもりもありません

ただし

それらの目的が

『自分がその特定の人に愛されたいから』

という発想からなるものであれば

少し違うような気がするのです

困っている人を助ける

人を選ばずいつも笑顔で優しく接する

誰にたいしても

相手を思いやり気遣いができる

こういったことが自然にできる方は

けっして自分が

『愛されたい』

という考えからすることでは

ないと思うのですね

当然に金銭的報酬も求めないでしょうし

その他の見返りを期待しているわけでも

ないでしょう

尽くすという

行為そのものが『愛される』のではなく

思いやりや誠意のある行動

考え方を身につけている人こそが

『自然に愛される人』

ということなのだと思うのです

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人を好きになるということは

素晴らしいことです

ただ愛情は理屈では計ることはできませんし

ましてやお金や物質で

なんとかなるというものでもありません

自分が自分のことを大好きになれるよう

自身の内面を高めていくこと……

自然と相手を思いやれる行動

思考を身に付けていくこと……

そんな人にこそ

恋愛の神様は微笑むのかもしれませんよ 

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『感謝の気持ち』人にしてもらったことを忘れない

『こちらがしてあげたこと』より『してもらったこと』を記憶と心に留め置く

こんにちは

『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

『こんなにたくさんのことを

私はあの人にしてあげた』

こんなことも、あんなことも……

大抵の人は

自身が相手にしてあげたことを

大袈裟に口にする傾向にあります

なおかつ

してあげたことは細部に至るまで

よく覚えているものです

それとは逆に

相手にしてもらったことはどうでしょう

結構簡単に忘れてしまっているかもしれません

人にしてあげたこと……イコール重大なこと

人にしてもらったこと……軽く思ってしまう

こういった不釣り合いな思考は

不釣り合いさゆえに不満を生み

それが益々膨れ上がり蓄積されていきます

これはやがて人間関係にまでも

影響を及ぼしていきかねません

友人 グループの仲間だけではなく

恋人同士 夫婦間においても

起こりうることですね

「こんなことをして欲しい」

「あんなことも……」

などと

相手に求める思いや感情には

際限がないものです

ましてその期待値が大きければ大きいほどに

実際にしてもらったことの評価は

そこに比例していかないのだと思います

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自分が何をしてあげたのか……

     
は記憶の外に追い出し

相手が何をしてくれたのか……

それだけを記憶と心のなかに留め置く

そうすればそこに感謝が芽生えます

相手に「してもらったこと」を

もっとよく思い出し

その一つ一つに感謝の気持ちを持ってみましょう

今の感謝も

過去に遡った感謝も

言葉にして相手に伝えてみる

きっと今までにない

新たな人間関係の構築が生まれるはず……

感謝の気持ちを持つ……

それは『愛』を持つということなのですから。

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