シンガポール航空キャビンアテンダントの採用基準 直央子の『愛されマナー学』

シンガポール航空キャビンアテンダント採用基準は……

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です。

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【マナー講師 平川直央子】

前回のブログで、2017年、
新たに『キャビンアテンダントになるための講座』の開設をご紹介しました。

記事はこちらから

その流れで、今回はシンガポール航空のキャビンアテンダント(CA)の採用基準についてご説明をしていきたいと思います。

ご参考になさってくださいね。

まず、募集段階で短大卒以上であること。

女性は158cm以上の身長が必要となります。

総合評価が良ければ、それ以下でも合格する場合はありますが、客室上部の収納棚の開け閉めや、さらに高いところにも棚があり、頻繁に出し入れが行われます。

また飲み物や食事を用意するカウンターが、日本で普段使われている台所の規格よりも高くなっています。

さらにキャビンアテンダントの主な仕事の中に、緊急時のお客様誘導という保安的なものもありますので、うまく誘導するためにもこの身長基準が設けられています。

身長基準は航空会社ごとに異なりますが、以上のような理由で一定の身長が必要となることは否めません。

次に語学力ですが

英語が堪能であること、

面接の質疑応答では英語で解答する場面がいくつもあります。

ただしTOEICなどの具体的なスコア基準はありません。
(航空会社によっては600点以上などの基準があるところもあります。試験の合否とは別に実務上700点近くの語学力は必要かと思います)

日本語については、礼儀正しく、また丁寧に話すことができるかどうか……かなり重要ポイントです。
講座で訓練いたします

英語が堪能で、キャビンアテンダントの資質に優れていれば国籍を問われることはありません。

お客様をもてなす心、ホスピタリティはもっとも重要です。
この部分も講座で訓練いたします

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シンガポール航空では、
サロンケパヤという独特の制服があり、それを着こなせるスタイルや立ち居振舞い、ウォーキングの姿勢なども重要視されます。
この部分も講座で訓練いたします

またそのチェックのためのお肌の調子をしっかり整えることも必用となってきます。

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ご説明したのはあくまでもシンガポール航空の基準です。
航空会社によって基準は若干ことなりますが、どこもそう大差はないと思います。

キャビンアテンダント(CA)になって、活躍したい!

直央子の『愛されマナー学』は、
そんなあなたのチャレンジを応援いたします。

『キャビンアテンダント(CA)になるための講座』

詳細、お問い合わせはこちら♥から。

遠方の方、お時間のとりにくい方は、スカイプでのWeb講座もご利用いただけます。

直央子の『愛されマナー学』ホームページもあわせてご覧いただけると嬉しいです。

ホームページは
こちら♥から


キャビンアテンダント(CA)になるめの講座を開設、直央子の『愛されマナー学』

キャビンアテンダント(CA)になるためにはどうしたらいいの…?

『愛されマナー学』講師の平川直央子です。

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私が元シンガポール航空のキャビンアテンダント(CA)であることは前回のプロフィール記事でご紹介いたしました。

紹介記事はこちらから

「CAになるためにはどうしたらいいですか……?」

最近特にこういったご相談が増えてきています。

CAは昔と比べ労働条件が厳しくなっているとはいえ、いまなお、人気の職業であることは間違いないようです。

そこで今回、私の実際の体験や今でも親交のある同期、あるいは先輩後輩などから聞き及んだ知識、情報を基に、

CAを目指すあなたの手助けが少しでもできないか……という思いから

今年度(2017年)から新たに
『CAになるための講座』カリキュラムを開設しました。

航空会社が求める条件や、採用試験までに何を身に付けなければいけないか……など、より具体的にレクチャーしていく講座です。

「見た目が綺麗じゃないとCAにはなれないのでしょうね……」

こう思う方も多いかもしれません。

私よりももっと前の時代には航空会社によっては『容姿端麗』を応募条件に書かれていたこともあったそうですが、それは、海外旅行が庶民にとって高嶺の花の憧れであったときの大昔のおはなし……

今のように誰もが簡単に、しかも低価格で海外に行ける時代には、『頼りになる』『声をかけやすい』『明るくて何かを聞きやすい』など身近な存在の第一印象を企業は要求しています。

いわゆる企業の求める第一印象は、容姿端麗とは異次元のものであるということです。

見た目はもちろん無視はできませんが、人に対しての思いやりの心を持つための内面磨きを惜しまない、自信を持つ、会話や挨拶、立ち居振舞い、姿勢の訓練などで見た目や印象は驚くほど変わります。

ただ、もしあなたのCAになりたいという理由が、憧れの職業ブランドである、収入がいい……というだけのものであれば、最初にこれだけははっきりと申し上げておきます。

CAという職業は見た目の華やかさ以上に体力のいる過酷な仕事であるということ。

特に国際線では徹夜での乗務は当たり前ですし、時差や機内の気圧の変化で体調をくずすこともあるのです。

早朝からの勤務だって当然あります。

また、常に命の危険と隣り合わせの職業だということ。

ただ単にかっこよくてお給料もいいから……
で勤まる仕事ではない……ということを前もって理解しておいてください。

それともうひとつ、こんな方はCAには向きません。

SNSの影響で、『対面の会話をしなくなった』
という人たちが増えているようですが、特に一人行動が多く、仲間内の生の会話に入っていけない、消極的すぎて自分の意見を言えない……という方。

チームとして働くことの多いCAという仕事は、そのチームワークの中で、個々の役割を発揮していくものです。

したがって、チームとしての協調性、積極性、仲間への思いやりに欠ける方は、はっきりいって向いていません。
他の職業を選択されることを強くおすすめします。

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色々とマイナス的なことも申し上げましたが、

たくさんのお客様と接することができ、またさまざまな国の文化にも触れる機会があり、そのことで自分自身をスキルアップしていく……
CAという職業はプライドの持てる最高のお仕事である……。

ということを最後に捕捉しておきたいと思います。

『キャビンアテンダント(CA)になるための講座』

詳細、お問い合わせはこちら♥から。

遠方の方、お時間のとりにくい方は、スカイプでのWeb講座もご利用いただけます。

直央子の『愛されマナー学』ホームページもあわせてご覧いただけると嬉しいです。

ホームページは
こちら♥から