ご訪問時 コートの着脱でお困りではありませんか?

春分の日

冬も終わり春の嵐と共に
だんだんと暖かい気候に移り変わっていく季節

こんにちは
愛されマナー学講師の 平川直央子です

寒さも彼岸までという言葉の通り
春分の日を過ぎるといよいよ春本番となります
ということですが

関東甲信地方は、季節外れの雪が降り
春分の日とは思えない雪景色になっている!
東京都心でも、昼前からみぞれを観測!

関西も冷たい雨になりました

春の温かさは まだ先のようですね

この様なとき お出かけの際にも
まだまだコートや上着を手放せないようです

個人宅や会社にご訪問の際に
いつコートを脱いだり着たりしたらよいのか
どの様にたたんだらよいか
お困りになったことはありませんか?

★目上の方のお宅へのご訪問は
コートを脱いでチャイムを鳴らしましょう
コートを着たままや、マフラー、手袋をしたままでの挨拶は
マナー違反となります
たとえ玄関先で家の中に入る予定がなくても同様です

★ビジネスシーンにおいても
取引先の会社への訪問や接待の際には
お会いする前にコートやマフラー、手袋は脱いでおくのが鉄則です

★コートをたたむ際には
中表にして小さくたたんで
見た目も美しく スマートに持ちましょう

なぜ中表かというと

チリやほこりを相手先の家に上げないためです

★帰る際には
相手先を出てからコートを着ましょう

寒い時期などは
見送る側が 室内でコートを着ることをお勧めするのも
素敵なマナーですね

★お見送りの際には
見送る側は
相手が見えなくまるまでお見送りをする
というのが一つの敬意の表し方ですが

長い一直線の道など
いつまでお見送りすればいいのか悩んでしまいますよね

こんな時 私は
途中(早い段階)で振り返り
「どうぞ中へお入りください」
とジェスチャーで促します

そうすると
お見送りする側も中へ入りやすいですね

コートの着脱を動画で説明しています
こちらをご覧ください

愛されマナー学とは
お互いを思いやることで
気持ちよく過ごせること
「相手に寄り添い 相手の心を喜ばせるもの」

少しの気遣いで
またお会いしたくなるそんなあなたになったら
素敵ですね

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『三寒四温』はいつの季語?

『三寒四温』(さんかんしおん)

スピーチや手紙で聞いたことがある
この美しい4字熟語

いったいいつの時期に使う言葉かご存知ですか?
なんとなく春先に使われていることが多いような…

こんにちは。
愛されマナー学講師の
平川直央子です❤

この『三寒四温』(さんかんしおん)

なんと、

「冬の季語」なのです!

恥ずかしながらかく言う私も
春の季語だと思っていました

秋の終わりから春の始まる前まで
冬の間ずっと使えます

手紙では 2月の事項のあいさつとして一般的です

意味としては
冬の時期の気象現象のこと

3日間くらい寒い日が続いた後
4日間温かい日が続く
そしてそれを繰り返すという意味

もともと中国東北部や朝鮮半島北部などで
冬の時期の 寒暖の周期の変化を表す言葉として
使われている言葉です

それがそのまま日本に伝わってきたけれど
実際に日本では この三寒四温の現象が起こるのは
真冬ではなく春先なのです

早春に低気圧と高気圧が交互にやってきて
寒くなったり暖かくなったりを繰り返しますよね

そんな春先に「三寒四温」の言葉を使う人が
いつの間にか増えています

上記の理由で
最近では「三寒四温」が本来使われる冬ではなく
春先の変わりやすい天気に使われることが多くなっております

3月から4月にかけて
春にむけてだんだん暖かくなっていく
といった意味合いで使うことが増えてきました

テレビの気象予報士たちも
春先の意味合いで使う方が増えているようです

言葉も文化であり
時代の変化とともに言葉の意味合いが
変わっていくことはよくあります

本来の意味を知ったうえで
時代に合った使い方を
美しい言葉を
使えること女性って素敵ですよね

素敵な女性へのステップアップをご希望の方は
下記にお越しになりませんか
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和食のマナーは『箸に始まり箸に終わる』 お箸を正しく持ちましょう!

『箸に始まり箸に終わる』
正しい箸使いは和食のマナーの根源です

こんにちは

『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

和食といえば

『箸に始まり箸に終わる』といわれるほど

お箸の正しい使い方の心得は

和食のマナーの根源だと考えます

ところが最近は

正しい持ち方のできる人が

年々減ってきているように感じるのです

これは

洋食文化の影響もあるでしょうが

もっとも大きな原因は

子供の頃に

正しいお箸の持ち方を教わっていなかった……

ということなのかもしれません

では何故

お箸を正しく持たなければ

ならないのでしょうか?

和食のマナーは

お箸を正しく持とうという心構えから始まる

お箸を正しく持つことで

その意識の効果として姿勢が良くなります

姿勢が良くなると

お料理に対する感謝の心が生まれ

綺麗に食べようという気持ちが芽生えます

結果

好き嫌い無く食べられるようになり

食べ残しが少なくなります

よく噛んで食べるようになり

健康にも良く

老化予防も期待できるようになります

手先を上手く動かすことで

脳の発育にも効果が期待できるようです

そして

最もマナーに欠かせない効果は

お箸に込められた

日本人特有の『和の心の精神』

おもてなしや思いやりの心も身につき

周りに対する配慮ができるようになるのです

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お箸を正しく持つことだけではなく

作法の一例をすこしだけ……

○お箸を汚すのは箸先だけ

○お箸を置くときは
器ではなく箸置きに箸先を置く

○お箸使いの禁じ手は

(移り箸 刺し箸 ねぶり箸 迷い箸など)

お箸は誰もがほぼ毎日のように使います

その使い方や作法などは

その人の生い立ちや人間性までをも

判断されることもあるのです

一人での食事のときでも

お箸の正しい使い方を習慣化できるよう

気にかけておく必要があります

気心の知れた人との食事では

箸使いが下手であることも

一種 愛嬌かもしれませんが

ビジネスシーンでの会食では

愛嬌で済ますことはできません

小さいときから

正しいお箸の持ち方をしっかりと教育する

これは子供の将来を見据えた

親としての責任と

愛情なのかもしれません

お箸を上手に使い

食べ物を残さず綺麗に食べる

この一連の所作を優雅にこなす人は

はたから見ていても品位を感じ

気持ちの良いものです

そしてそれは

西洋人にはけっして真似のできない

日本に生まれ育った私たちが

大切にし身に付けたい

また多くのお子さまにも

受け継いでもらいたい

そんな

誇るべき『お箸の国』の食文化でもあるのです

和食のマナーのいろいろ……

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