釈迦の名言(教え)他人の過ちを指摘するのは楽しい……?

自分のしたこととしなかったことだけを見る

こんにちは、
『愛されマナー学』講師の平川直央子です。

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【マナー講師 平川直央子】

とかく人が集まると、誰かの悪口であったり、誹謗中傷するような会話になることがよくあります。

人の欠点や過ちのことを話し出すと、止まらなくなる人も……

やはりこれも一種のストレス発散になるのでしょうが、端から聞いていてあまり気持ちの良いものではありませんね。

先輩や上司のこと、同僚のこと、仲間のこと……

あの人があんなことをした……

こんなことをしなかった……

当たり前のように話されていますが、
言っている本人はどうなの……?

と首をかしげたくなることもしばしば……

思い返せば私もそのような会話をしていることが多々ありますので、そういった場面を見る度に反省している次第です。

思わず人につられて悪口とも言える内容を話してしまう……

本当のことだから何を言ってもいいんじゃない……

そう思う気持ちも真実かもしれませんが、

ここでも思いやりや感謝の気持ちで相手のことを考えれば、ずいぶんと違う表現になるような気がします。

人のふり見て我がふり直せ

他人の過ちを指摘する前に
自分はどうなのか……すこしでも振り返ってみる。

他人の過ちばかりに目を向けず、自分を見つめることが、社会生活における人間関係を円滑にしていく上で大事なことなんだと思います。

こういったことは嫉妬から出ることも多いですが、
他人を妬んでも何も生まれない。

他人を認め、慈しむことで、自らも救われる。

そんなふうに思うのです。

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そういえば、お釈迦様の名言集の中に
こんなのがありました。

他人の過失を見る必要はありません。

 他人のした事としなかった事を見るのではなく

 自分がした事としなかった事だけを
 見るようにしなさい。

    
           …………肝に命じます。

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