落ち込んでいる時は とげのある正論より
優しい同調の一言が人を元気付ける
こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です
一緒にいる友達や恋人が
ああ疲れた…
というネガティブな言葉を発したり
また仕事で失敗してしまったり
物事が上手くいかなかったことで
落ち込んでいるとき
あなたはどのような言葉をかけてあげますか
いきなりネガティブなことを言われると
返事に困ってしまい
「そんなこと言わないでほしい」
「もっと明るくなろうよ」
「あなただけが辛いわけじゃない」
などと言っていませんか
また落ち込んでいる人にたいし
「こういうときはこうすればいい」
とか
「あなたのその考え方は間違っている」
などの
時として正論のような言葉を
振りかざす人がいます…
元気になってほしいと
親切心からの正論の発言かもしれませんが
人は落ち込んでいるときに
正論で励まされても
「その通りだね ありがとう」
とはなりません
落ち込んでネガティブな言葉を口にするのは
誰かに愚痴を言ってみたり
それを聞いてもらうことで
一種のストレス発散と
癒しを求めているのだと思うのです
「そうだね 疲れたね」
「そうか…それは大変だったね」
「しんどいのによく頑張ったね」
という相手からの気遣いと
共感の一言を待っているのです
共感した優しい言葉をかけられると
人は気持ちが楽になり
疲れた体や心までもが癒されます
正論はまさに正論なのですが
落ち込んでいる人に正論を言っても
気持ちがネガティブになっているときの正論ほど
とげのある言葉はありません
おそらく 余計に落ち込ませることに
なるのではないでしょうか
考え方がポジティブになっているときの正論は
素直に耳に入りますが
相手が落ち込んでいるときの正論は
「あなたは間違っている」
と説教しているのと同じです
責められているようで
逃げ道がなくなり
余計に落ち込んでしまいます
気持ちを共有してくれる人にこそ
安らぎと優しさを感じ
やがて落ち込みから回復していくのです
相手が落ち込んでいるときには
その立場になって
同調する思いやりを持ちたいですね
とげのある正論より
優しい同調の一言
そう
これも『愛されマナー』なのです
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マナーはうわべだけでなく
その本質を学んでいただかなければ
意味がありません
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