世界無形文化遺産に登録されている『和食』 お箸の国のマナーと心を大切に

UNESCO(ユネスコ)の
世界無形文化遺産に登録されている『和食』

『和食』のマナーを再認識しましょう

こんにちは

『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

『和食』が

UNESCO(ユネスコ)の

世界無形文化遺産に登録されているのを

ご存じの方は多いと思います

無形文化遺産というのは何なのかといいますと

今後も保護して

守り伝えていかなければならない

形を持たない文化遺産で

UNESCO(ユネスコ)が特に指定した

踊りや物語

そして食文化などのことを指すのだそうです

注)UNESCO(ユネスコ)とは

国際連合教育科学文化機関の略語で

教育や文化の振興を通して

人類の幸福を増進するための

国際連合の専門機関です

『和食』のほかにも

世界で登録されている食文化は

○フランスの料理の持つ美食術

○スペインやイタリアなどに代表される地中海料理

○メキシコの伝統料理

○トルコのケシケキ(麦がゆ)の伝統

などがあるそうです

では

なぜ『和食』が

無形文化遺産としての評価を

受けることができたのでしょう

それは以下のような理由によるものだそうです

食材が新鮮

日本全国で

その時々の旬の食材を使い

食材本来の持つ味をいかす料理が多くある

ということ

優れた栄養バランス

周囲を海に囲まれ

そのため魚をはじめとした

良質なタンパク質を含む食材が

中心に使われ

ヘルシーな食文化であるということ

日本古来の行事との関わりを持っている

お正月のおせち料理など

和食は私たちの国の行事と

密接な関係があり

食文化自体がその他の文化の維持発展に

役立っているという点

和食の持つ美しさ

お味だけでなく

お料理を盛る器やその盛りつけの美しさ

またその独特のマナーにおける

所作の美しさにもこだわる点

これらのことが高く評価された理由だそうです

『和食』は

『食』という生活習慣を

ただ単に食べるだけでなく

様々な文化の中に取り入れながら

特に『心』を大切に結びつけるという

私たちの国独自の文化から形成されたものです

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ここ昨今では

欧米の影響や

めざましいグローバリゼーションにより

私たちの食環境は大きく変化し

和食の衰退……

とまで言われているようですが

和食が

日本人の躰の健康に一番合っているということは

間違いのない事実だと思います

UNESCO(ユネスコ)という

権威ある機関によって

和食の価値や評価が高められたこと

そのことを私たちも再認識し

躰の健康だけでなく

心の健康を維持していくためにも

和食中心の生活や

そのマナーの心を

大人だけでなく

子どもたちにも伝えていかなければならないと

私は強く思うのです

お箸の国の

とっても素敵な食文化とマナー

直央子の『愛されマナー学』で

あなたもご一緒に学んでみませんか

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マナーはうわべだけでなく
その本質を学んでいただかなければ
意味がありません

直央子の『愛されマナー学』で

私 平川直央子と一緒に
見た目も内面も
最高にカッコいいあなた作りを
目指してみませんか……

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