路上ライブJR大阪駅前 がんばっている姿に触発される…

路上ライブ
がんばっている姿に触発されて…

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

3月というのに寒い日が続きます

三寒四温という言葉通り………

暖かくなったり寒くなったりの繰り返しは

この時期の特徴なのでしょう

焦らず季節感を味わいながら春を待つ………

そんな心の余裕を持ちたいものです

風も強く寒い中

JR大阪駅を降りてヨドバシカメラの方に進むと

今日もやってるやってる………

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2~3人で演奏しているのを

見かけることが多いですが

今日は一人で頑張ってます

曲は『コンドルは飛んでいく』

南米アンデスの音楽で

フォルクローレ (folclore) というものだそうです

(※以下はWikipediaより抜粋)

※これは英語のfolkloreがスペイン語化したもので
言葉本来の意味としては、音楽のみならず民俗学、民俗的な伝承一般を指すようですが、日本では、ラテンアメリカ諸国の民族音楽や民族音楽に基礎をおいた大衆音楽を特に指して、このように呼ぶのだそうです。

ラテンアメリカ各地に、それぞれ独自性に富んだフォルクローレ音楽が存在するらしいのですが、
共通して言えることは、先住民系とスペイン系の音楽的特徴が混合され、地域によってはそこに更に黒人の音楽的特徴も加味されていることなのだそうです。

中でも人気が高いのは、アンデス山脈周辺の国々の音楽、アルゼンチンのパンパ(草原地帯)の音楽、そしてパラグアイの音楽だということ。
(※以下はWikipediaより抜粋)

ということはこの人はアルゼンチンか

パラグアイまたはペルーの人かもしれません

いずれにしても綺麗な笛の音です!

エキゾチックな音楽にしばし聴き惚れます

私は学生時代

ブラスバンドでフルートをやっていたので

合い通じるものがあって

ついつい応援したくなります

ちょうどこの曲が最後だったようで

これで終わってしまいました………残念

もう少し別の曲も聴きたかった

おやおや………

そうこうしていると

左隣でイケメンのお兄さんが

マイクをもってスマホを操作して

音楽が鳴り出しましたよ……

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こちらは先程とはうって変わって

Jポップです

AIさんの『ストーリー』という曲

歌い出しから甘く透き通った声で魅了させます

でも寒いこともあって皆さん素通り…

こんなに上手なのに

現実はきびしいですね

柱にもたれて若い女の子が一人

うっとりと聴いていたのが印象的です

でもこうやって一人で

一生懸命路上ライブやってる姿って

私はかっこいいと思うんです

度胸もいるでしょうし

誰も聞いてくれなくて

心が折れそうになることだって……
          

何度も経験して

それでも

自分の音楽を諦めずに極めていく姿に

エールを送りたいと思います

春はすぐそこ

みんな頑張ってる!

私もお仕事がんばりま~す 

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マナーはうわべだけでなく
その本質を学んでいただかなければ
意味がありません

直央子の『愛されマナー学』で

私 平川直央子と一緒に
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『エディットピアフ物語』を日本の伝統芸能『人形浄瑠璃』で観る

フランスの国民的象徴シャンソン歌手
『エディットピアフ物語』を『人形浄瑠璃』で

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

エディット・ピアフといえば

フランスで最も愛されている

国民的象徴のシャンソン歌手です

彼女の音楽は

傷心的な声を伴った痛切なバラードで

その悲劇的な生涯を反映していたのが特徴です

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有名な曲としては

「ばら色の人生 La vie en rose」

「ミロール Milord」

「水に流して Non, je ne regrette rien」

などがありますが

日本でも特に有名になった

「愛の讃歌 Hymne a l’amour」

は知らない人はいないんじゃないでしょうか

幼いときから両親の愛情には恵まれず

3歳から7歳にかけては

角膜炎で目が見えなかったといいます

その後

精神の支えとなる異性との出逢い 別れ……

はじめて出産した娘の死

第二次世界大戦のドイツ占領下での歌手活動…

ピアフ生涯の大恋愛

プロボクサーのマルセル・セルダンの事故死……

その傷心からか深刻なモルヒネ中毒の苦しみ

20才以上も若かったヘアドレッサーとの結婚

最期には癌に犯され

47歳という若すぎる生涯を閉じます

そんな彼女の波瀾万丈に満ちた人生……

この物語を

なんと日本の伝統芸能

『人形浄瑠璃』で表現しようという

画期的な舞台が

大阪の国立文楽劇場でおこなわれるということで

観て参りました

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本来『人形浄瑠璃』の舞台は

男性によって演じられ

語り手である太夫

バックミュージック担当の三味線

人形を操る人形遣いの

「三業(さんぎょう)」で成り立つ

三位一体の演芸なのですが

従来では考えられない

フレンチジャズとシャンソンとのコラボで

しかも物語が日本の昔話ではなく

フランスのシャンソン歌手の生涯を描いたもの

当然に使っている人形も

洋風のそれになっているのですから

これは斬新な芸能であることは間違いありません

それを主宰しているのが

人形遣い『勘緑』(かんろく)さん

どんな人物か紹介しますと

人間国宝に弟子入りして以来

文楽座に33年在籍した

人形浄瑠璃の人形遣いの大御所です

古くからのしきたりや

浄瑠璃の持つわびさび性を

さらに進化改革させようと文楽座を辞し

人形座『木偶舎』を設立

伝統芸能の良さを受け継ぎながら

様々なジャンルとのコラボや

新作のプロデュースも手掛け

文楽の敷居の高さを取っ払い

ライブ感覚で浄瑠璃に親しんでもらう

新たな可能性を求めて

日々活動している熱きチャレンジャーです

ご一緒のお写真 快く承諾していただきました

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人形座『木偶舎』のホームページは

こちら から

公演中は撮影禁止なので

画像をアップできません…

悪しからずご了承ください

文楽鑑賞は人生初ですが

これなら浄瑠璃に馴染めない人でも

観劇感覚で鑑賞することができると納得です

フレンチジャズを演奏する

アコーディオン バイオリン

ギター コントラバスとのコラボも見事ですし

シャンソン歌手の歌声も

人形に感情移入してしまうほど

素晴らしかったです

語りを講談師がつとめ

こちらも人形の動きとナイスマッチで

迫力満点の素敵な舞台でした 

文化度の高いものに触れると

身も心も成長したような気分になり

充実したひとときを過ごすことができましたよ

『勘緑』さん率いる人形座『木偶舎』の皆さん

本当に良いものを見せていただきました

ありがとうございます

今後の益々のご活躍を応援しています 

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お金は大切に扱いましょう! 少女に学ぶ『愛されマナー』お金のありがたさ

お金の大切さありがたさを学ぶ

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

一昔前に

よ~く考えよう お金は大事だよ~ 

というようなコマーシャルがありました

物を買うときにはよく検討して

無駄な出費にならないようにという

戒めも込めたものなのでしょう

大抵の人がそうなのかどうかは分かりませんが

私は大きな金額の買い物のときなどは

当然に慎重になりますが

それが小額になればなるほど

案外に無駄な遣いかたをすることが

多いような気がします

それが故に

お札はそうでもないのですが

小銭などは結構ぞんざいに扱うこともしばしば…

そんな私を

冒頭のコマーシャルのように

戒める出来事が……

帰宅途中

最寄りのコンビニに入ったときのお話し
 

目当ての品物を持ってレジに並ぼうとしたら

私の前に4才か5才くらいの女の子が

自分の食べるお菓子を買おうと

自ら支払いをしています

すこし離れたところでお母さんらしき人が

優しそうな表情で見守っていました

女の子はお母さんから預かったであろう

500円硬貨を店員さんに渡します

レジ係の人からおつりを受け取るまでの間

身動きひとつもせず

真剣な面持ちで

可愛くて小さな両手を

胸の前に揃えて待っていたのです
 

店員さんがレシートと一緒に

「はいおつりですよ~

ひとりでかいものできて えらかったねえ~」

と声をかけて大事そうにおつりを渡すと

女の子は揃えた両手を

そのままゆっくりと差し上げ

店員さんの言動に呼応するべく

とても大事なものを渡されたかのように

そのままの状態で

待っている母親のところまで

そろりそろりと歩いていきます

お母さんの

「お利口さんやったね~」

という言葉になんとも恥ずかしそうに

それでいて一仕事終えたような

幼いながらも得意気な表情の

一挙手一投足

その価値が分からないなりにも

お金だから

大切に扱わなければいけない

という思いが感じられ

小さな純粋な気持ちが本当によく伝わってきます

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女の子 店員さん お母さん三人の

連携が作り出したそのひとコマ

彼女の仕草の可愛らしさが微笑ましく

心洗われるようなひとときでした

またそれと同時に

お金のありがたさ大切さを

幼い彼女に教えられた一瞬でもあります

さっき買った品物を

いつもより大事に大事に持ち扱いながら

帰路についた私でした……(笑) 

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