神戸はもう桜満開……?と思いきや……

桜が満開…?
桜旺盛の前に誇らしく凛と咲く花

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

先日お仕事で神戸に行ったときのお話し

帰りに最寄の駅までの

閑静な住宅街の一角に

おや

この桜 もう満開に………

へえ~~

私の住む滋賀県の草津市は

どこも蕾すら出ていないのに………

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と思いながら眺めていると………

「これ桜に似てるでしょう‥‥

でも桜じゃないんですよ」

と笑顔の素敵なご年配の男性に

声を掛けられました

私が桜と思ったこの木

じつは『スモモの木』の花らしいです

そう言われてみれば

桜に比べて花厚というか………

全体的にちょっとおとなしい感じですね

花が散った後

5月ぐらいにスモモの実が育つそうで

「最近の人はスモモを知らないので

誰も獲る人がいなくて

熟した実はボタリボタリと

自然に地面に落ちていくんだよね………」

と ちょっぴり寂しそうにお話を続けます。

私も子供の頃に

スモモの実をかじった記憶はありますが

さて…どのような味だったのか………

多分もう思い出すことはないのかもしれません

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桜の隆盛の前にひっそりと

それでも誇らしく

満開の花を咲かせたスモモの木

日本人女性の美

『奥ゆかしさ』をも思わせる

凛としたたたずまい

思わず

愛される女性の立ち居振舞いに

重ね合わせて

暫しの間眺めることで

この時を楽しんでみました 

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マナーはうわべだけでなく
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部下や後輩への挨拶を上司や先輩が丁寧にする職場って素敵だと思いませんか!

部下や後輩への挨拶
あなたはどうしていますか…?

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

あなたは職場で部下の方から

「お早うございます」とか

「お疲れ様です」と挨拶されたら

どのように答えますか…?

あるビジネス誌が

企業の役職者を対象におこなったアンケート

最も多かった答えは

「おはよう」

「お疲れさま」と答える

でした

無視する……という回答はさすがに無かったものの

ただ「ハイ」とだけ答える…

頷くだけで言葉にしない

という答えも少数ですがあったようです

職場の環境などにより

一概には決めつけられないのですが

このアンケート結果を

私はすごく残念に思います

あなたがもしご自身より役職の上の方に

同じ挨拶をしたときに

笑顔でしかも丁寧に

「おはようございます」

「お疲れ様です」と返されたら

若干の恐縮感はあるでしょうが

嬉しくはないでしょうか…?

後輩や部下の立場になって考えてみると

年長者や上司から微笑みを添えて

「お早うございます」と

丁寧に答えてもらったら

これは嬉しいものです

また

年上や上司だから挨拶を受けるのではなく

気が付いた方から

上下に関係なく挨拶することが当たり前

そんな職場はとても素敵だと思うのです

企業においてマナーとは

上に立つ人や指導的立場にある人が

率先して身に付けそれを実践するものだと

私は思います

日本は明治初期からの軍隊の名残なのでしょうか

企業においても

上下関係を重視する傾向にあるようです

もちろん

職場の中で目上の人や上司を敬うことは

すごく大事なことです

でもそれと同じくらい

ひょっとすればそれ以上に

部下に対する挨拶の言葉に

思いやりを込めることは

重要なことだと思うのです

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桜の花が美しく咲き始める頃には

新入社員を迎える企業も多いことでしょう

彼ら彼女たちは希望を持って入社するでしょうが

多くの不安も抱いているはず

挨拶は彼らとのコミュニケーションの

基本中の基本です

迎える先輩や上司が

率先して丁寧に挨拶することで

心がなごみ

安心して場に馴染んでいけるのではないでしょうか

素敵なマナーを職場全体で実践するのに

経費はかかりません

でもその事による良い効果は

計り知れないかもしれませんね 

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昔の躾のスタイルに学ぶ 子供のマナー教育

子供の基本的なマナーは
義務教育が終わるまでに身に付けさせる

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

銀(しろがね)も金(くがね)も玉も何せむに 

勝れる宝 子にしかめやも

奈良時代初期の歌人

山上憶良(やまのうえのおくら)の詠んだ

万葉集の中の有名な歌です

この世の宝と言える金銀財宝も

子どもには及ぶべくもない

今から1300年以上も前の歌ですが

この時代からいかに親が子供を大切にし

可愛がっていたかが想像できますね

子供を大切に可愛がるということは

教育もしっかりとおこなうということで

昔から子供の躾に関する親の考え方は

かなり厳格であったようです

時代はずっとあとになりますが

江戸商人のリーダーたちが築き上げた

上に立つ者の行動哲学

マナー講座や新入社員研修などでも

よく取り上げられる『江戸しぐさ』

その中のひとつ

三つ心 六つ躾 九つ言葉

十二文  十五理(ことわり)で未決まる

という内容は

子どもを一人前の立派な大人に育てようと

熱心に子育てに取り組む姿勢を示したものですが

かなり的を得た教えだと思うのです

「三つ心」とは

3歳までに人としての心の大切さを教える

「六つ躾」は

子どもに身に付けさせておくべき

お箸の持ち方や

「いただきます」「ごちそうさま」の言葉の意味

洋服や履き物の着方脱ぎ方など

いわゆるマナーの基本となることは

6歳までには躾なさいと言う意味だそうです

「九つ言葉」とは

口に出しての挨拶やお礼の言葉 

お詫びの言葉などの

人としてのコミュニケーションの基本を

9歳までにはしっかりと教えましょうということ

「十二文」は

最低限手紙が書けるレベルの

文字が書けるようにすることで

「十五理」とは

物ごとの仕組みや意味

情と理屈の釣り合いなどを

理解させましょうということらしいです

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このように

この頃の親が子供に教えることは

レベルが高くてしかも厳しいものでした

なにもかもが豊かで贅沢になった現代ですが

マナー教育の視点から見れば

勝っているとは言えないかもしれませんね

挨拶やビジネスの基本的マナーを

「就活セミナー」や

新入社員の研修などで教えていることは

その時代の人から見れば

非常におかしく

理解できないことなのかもしれません

そんなふうに考えれば

これらの基本的なマナー教育は

義務教育を終えた時点で

身に付けておかなければならないこと

そう思いませんか…?

子供とその未来を大切に思うがゆえに

優しく……時には厳しく

人が社会生活の中で生きていく術のひとつ

いわゆるマナーをしっかりと教える

そのために

率先して素敵なマナーを身に付ける

そんな大人 特に親は

子供からすれば

とても頼もしく

立派な存在に写ることでしょう 

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