「汚れが目立たないから」という理由だけの、家電の色の選び方に警鐘!

汚れが目立たない…
その一点のみで家電の色を選ぶのはどうでしょう

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

『白物家電』(シロモノカデン)…という言葉

聞かれたことがあると思います

冷蔵庫や洗濯機

電子レンジや炊飯器 エアコンなど

これらの家電製品は

その登場の時から色は白色であったそうです

長い間

白色でなければ売れない

という市場での評判から

『白物家電』と呼んでいるとのこと

当時メーカーは

他にもカラーバリエーションを

豊富に用意していたそうですが

やはり白の製造台数を一番多くしていたようです

私も「白」は好きな色です

その第一の理由は何といっても清潔感

次に 何色にでも染まることができるから…

でしょうか

ところがこの『白物家電』

最近では「白」に拘らない

システムキッチンや食器棚などに

合わせた色を選ぶ傾向にあるようです

個々によって色の好みも違うでしょうから

白と決めつけないで

個性を大事にすることは

とても素敵なことだと思います

ただ私が気になったのは

メーカーの実施したアンケートで

白を選ばない理由の中に

汚れが目立たないから…

というものが結構上位にあるということ

その理由ただ一点で

白を選ばなかったということは

「汚れが目立ない様に常に清潔にしておく」

という発想は 

はなから無いということになってしまいます

食べ物を扱うキッチン周りで使う

家電製品の色が

そういう理由のみで

選ばれていることが多い現実に

不安を覚えてしまうのは私だけでしょうか

汚れたときに目立たなくても

汚れはそこにあるのです

汚れが目立つからこそ

汚れたところをいつも清潔にできる

という考え方の方が

私は共感ができます

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このブログのなかで

自分磨きをする上で

家事 特に掃除を丁寧にすることの重要性を

書いた記事があります記事はこちら

家電の色を選ぶのに

汚れが目立たたない

ただその一点で選ぶという発想は

身の回りだけではなく

心の中にも芽生えてくるものかもしれません

私も含めですが

心のお掃除も

しっかりとしておかなければいけませんね

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マナーはうわべだけでなく
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大人顔負けのマナー 小学生のお兄ちゃんに教わった余裕の心持ち

一瞬で場が和んだ小学生の一言
大人顔負けの余裕のマナー

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

お友だちと3人で少し遅めのお昼をと

とあるレストランに立ち寄ったときのこと

休日ということもあって

ものすごく混んでいて

注文もなかなか取りに来ないような状況

入店して20分以上待ち

やっと注文したのはよいのですが

今度はお料理が待てど暮らせど運ばれてきません

お隣の席の家族は

「もう1時間近く待っている…

これ以上待ちきれない」

と言って帰ってしまったほど

私たちも最初は楽しくお喋りをしていたのですが

お腹が空いていたということもあり

だんだん口数が少なくなってしまいます

人員が足りてないのか

お店のスタッフの人達も殺気だった感じ

ふと見渡せば

お店全体にイライラの空気がながれ

なんとも言えず不快な気持ちになってしまいます

結局3人の料理が全部揃ったのが

注文をしてから50分後

「いただきま~す」と食べ始めたものの

刺々しい雰囲気はぬぐえません

「帰りに一言文句を言わないと治まらないわ」

心のなかでそんなふうに考えていた矢先

それをきれいに忘れさせてくれるようなことが

おこったのです
 

斜め前のテーブルに

ご夫婦と小学生低学年くらいのお兄ちゃんと

その妹さんらしいご家族連れが

やはり長い時間料理が来るのを待っています

一番先にそのお兄ちゃんの注文したものが

運ばれてきたときに

彼の口から出たさりげないひと言

最高にかわいい笑顔でこう言ったのです

「たくさん待ったおかげでおいしく食べれるね!」
 

そこに張り詰めていた刺々しい心も

なんとも言えない不快なイライラの空気も

彼のその一言で

一瞬にして

ほんわかと あたたか~い心に変わりました

何て素敵なお兄ちゃん♥

彼のおかげで場が和み

その後私たちは

おいしく昼食をいただくことができました

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大人が忘れかけていた

人徳をも感じさせる余裕の心持ち

小学生のお兄ちゃんに教えてもらったことは

ちょっぴり恥ずかしいけれど

この余韻の清々しさと

お兄ちゃんの器の大きさに

一瞬恋をしてしまうほど… 

 

お父さんも

「本当にそうだね……」

とお兄ちゃんの頭を撫でながら微笑みます

それをお母さんが優しく見守る

ほのぼのとした光景に

このご家族のマナーのレベルの高さを

垣間見た一瞬でした

この親にしてこの子あり

親が子供にたいし

家庭でも常日頃から

素敵なテーブルマナーを

見せているのだなあと感心し

また教えられた

そんなひとときでした 

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ポジティブに生きましょう!愛されるための考え方

起こったことをポジティブに捉えると
人生そのものが楽しくなる

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

最近改めて考えさせられたことがあります

ある言葉がそう思わせてくれたのですが……

お友達のお話

彼女

ここのところ不運なことが立て続けにおこって

相当落ち込んでいたらしいのです

彼女がアシスタントとして通っている

とある書道家の先生にそのことを相談したところ

「こんな風に考えてはどうだろう……」

とアドバイスをもらって

その気付きから『書』にしたためたのが

こちら…………

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『捉方次第』(とらえかたしだい)

そう

よくよくおもえば

人は起こったことそのもので苦しむのではなく

そのことへの捉え方によって苦しむのですよね

「あ~今日はついてない こりゃ絶対仏滅だわ」

とか

「こんなことになるなんて

この前やったことのたたりかも……」

などと

人生っておもしろい

うまくいかないことがたくさんあるからおもしろい

失敗したことによって経験できたこと

それは人生の財産

上手くいっていたら

きっと気付かなかったことも教えてくれる

全ては起こったことへの

『捉方次第』

彼女が書いた字はたった四文字ですが

その文字の発するメッセージ力は

とても大きなもの

だって起こったことへの『捉え方次第』で

人生そのものが

素晴らしく変わってしまうこともあるのですから

私のマナー講座の生徒さんの中には

会話や正しい姿勢のレッスンの時

「あ~これは難しいから出来ない

私はやっぱり才能ないのかなあ……」

などとネガティブに捉える方もおられますが

「この難しいところ絶対に克服しよう

そしたらもっともっと綺麗になれる」

とポジティブに捉えて行動するだけで

より綺麗になり……

より人から愛されるのだと…思いませんか

今自分に起こっていることを

ポジティブに捉えることで

人生はもっともっと楽しくなる

私はそう思うのです

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それはさておき……

彼女の書いたこの文字

素人の私から見ても

相当上手だと思うのですが

力量感溢れるダイナミックな筆遣い

整った文字列

書道コンクールなどで目にする

『金賞』の作品がこんな感じですね

これはきっと段持ちに違いないわ 

今度教えてもらおうかしら……(笑)

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