お金を払うときにこそ、その人の品格が見える…お客さんのマナーとは

お客さんにもマナーは必要…?

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

一度でも
接客業を経験したことがある人なら

お客さんの不快な行動や言動で
嫌な体験をした人は
多いのではないでしょうか

世の中には様々なタイプの人がいて

誰もが気持ちのいい態度で
接してくれるわけではないようです

「自分はお客さんだ」ということで
偉そうな態度をとる人は
結構多いかもしれません

普通に対応している店員さんに対して
横柄な対応をする人を
時々見かけますが

あまり気持のいいものではありません

初めて会った人に対しては
丁寧な態度で接している人も

店員とお客さんという関係になったとたんに
態度が変わる人もいるようです

おそらく

「お客さんの立場が上だ」と

勘違いしての行為に違いありません

お店の立場で
「お客様は神様」という表現をしますが

神様に尽くすくらいの気持ちで
心を込めたサービスや商品の提供しよう

そういう意味合いからの

「お客様は神様」であって

お客さんだから
横柄な態度をとったり
威張ってもよいということではありません

商品やサービスを売って
その対価をもらう立場と

それを買う立場は

基本的には対等で

そこに上下関係などは存在しないと思います

「お客さん」になった時にこそ
お客さんとしてのマナーは必要だと
私は思います

自由経済の社会では

買う側がどんなにお金を払うからといっても

売る側にもお客さんを選ぶ権利はありますよね

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お客さんとしてのマナーを
しっかりとわきまえる

店の人にも周りにも好まれる
感じのよい立ち居振る舞いができる人は

男女を問わず
人として素敵な人だと思うのです

コンビニやマーケットに買い物に行って
レジで支払いをするとき

店員さんの
「ありがとうございました」の声に対し
あなたからも
「ありがとうございます」
と言っていますか?

喫茶店で
コーヒーをオーダーするとき
あなたは
「コーヒー」とだけ言いますか…?

それとも
「コーヒーをお願いします」と言いますか…?

運んできてもらったら
「ありがとう」と言っていますか…?

それとも
お客さんの立場なのだから

こちらから「ありがとう」を
言う必要はないと考えますか…?

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この「ありがとう」の一言が

提供する側も当の本人も
その周りまでもが
心地よくなる

お客さんとしての思いやりのマナー

すごく大切なことですが

このことは

おそらく家庭でも学校でも職場でも
教えてくれないのではないでしょうか

お店の店員のマナー態度がなっていない…
ということもあるかもしれませんが

その前に
お客さんとしてのマナー態度を考える…

お金を支払う時にこそ

その人の品格が現れるのかもしれません

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マナーはうわべだけでなく
その本質を学んでいただかなければ
意味がありません

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