洋食マナー ナイフフォークの正しい使い方を教えて
こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です
洋食のテーブルマナーの
ナイフフォークの使い方は
教えてくれる人によって
あるいは説明文によっても違うので
どれが正しいのか
よくわからない……
いままでにそんなふうに
思ったことはありませんか…?
私たちの国に
西洋の食文化が急速に広まっていったのは
明治時代
当時の日本の軍隊の陸軍と海軍で
洋食マナーを参考にした国が違っていたことが
教える人によって使い方が違う原因らしいのです
当時陸軍はフランスのマナーを
海軍はイギリスのマナーを
採用したらしいのですが
フランスのナイフフォークの使い方と
イギリスのそれには
大きな違いがあるようです
ではどのように違うのでしょうか
ナイフフォークで食事をするとき
あなたは
フォークの背に
そのまま食べ物を載せて口に運びますか?
それともナイフで切ったあと
右手にフォークを持ち替えて
フォークですくって食べますか?
食事が終わったときの
ナイフフォークをお皿に置く位置は
どうですか…?
イギリス式の使い方
基本的にはナイフフォークは同時に使用し
フォークの背に食べ物を載せます
フランス式は
フォークを右手(利き手)に持ち替えても
良しとされています
食べ終わったあとの
ナイフフォークの置き方は
イギリス式は揃えて皿の縦に置く
フランス式は皿の斜めに
時計の3時の方向に揃えておきます。
スープの食べ方も違います
スープを手前から奥にすくうのがイギリス式
フランス式は逆に奥から手前です
日本での公式な正餐は
イギリス式のマナーですが
これを経験するのはごく限られた人たちなので
私たちは
普段から自分の使いやすい
また食べやすいスタイルを
身に付けておけばそれでよいと思うのです
食事は美味しく
また楽しく食べることが一番大事
あまりにも形にこだわりすぎると
一番大事な空気感が損なわれてしまいますよね
ただそうは言っても
パーティーや目上の人との会食ともなると
失礼のないように使いこなしたいもの……
直央子の『愛されマナー学』では
ナイフフォークの使い方も含め
洋食のテーブルマナー全般について
なぜそうするのか…?
その理由もしっかりと説明することで
「心」ありきの
マナーの「形」を習得していただけるよう
詳しく
そして楽しくレクチャーいたしております
体験講座も随時おこなっておりますので
是非とも
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でも同じ洋食のマナーなのに
イギリスとフランスでは
なぜこんなに違うのでしょう
やはり
両国が歴史的に
長い間対立関係にあったことも
原因しているのかもしれませんね
そういえば
お隣の国 韓国とは同じお箸の文化ですが
やはり
その使い方マナーは違うようです
日本は茶碗を手に持って食べますが
韓国はテーブルに置いたまま
文化は国によって様々
「郷に入れば郷に従え」と言いますが
その国の文化を尊重すること
これも大切なマナーですね
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マナーはうわべだけでなく
その本質を学んでいただかなければ
意味がありません
直央子の『愛されマナー学』で
私 平川直央子と一緒に
見た目も内面も
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