テーブルマナーはその人を写し出す鏡
子供が小さいときから教えましょう
こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です
直央子の『愛されマナー学』
講座メニューの一つに
『子を持つお母さんのためのマナー講座』
というものがあります
お子さんのお受験に備えてのマナー知識や
テーブルマナーなどの躾に関するものまで
ご好評をいただいている人気の講座です
今回はその中の
子供のテーブルマナーについて
子供が小さいときから
家庭内でテーブルマナーを教えることは
とても大事なことです
食べ方を見れば
その人の育った環境がわかる
テーブルマナーは
「その人を映す鏡」ともいわれています
食事は
日々繰り返されるものですから
良い習慣もそして悪い習慣も
蓄積されていきますので
大人になって悪いところを直そうとしても
それは簡単なことではありません
最近では
○○の持ち方
○○の使い方など
テーブルマナーの形だけをクローズアップして
説明するマナー講師も多いようですが
そもそも
何故テーブルマナーは必要なのか…?
それが理解されていないと
中身のない
見せかけだけのものになってしまいます
その昔
人間が家族や仲間と一緒に
食事をするという習慣が出来た時
一緒にいる人たちと喧嘩にならないように
最初に取り決められたもの
共に食卓を囲むもの同士が
気持ちよく
楽しいひとときを過ごしながら
食事ができるようにと願う
先人たちの知恵の集まりが
テーブルマナーの始まりなんですね
家庭の食卓は
家族と一緒にその絆を深める
かけがいのない場です
子どもはここで親からマナーを学び
ひいては
今後の人生そのものについても学習します
子どもの価値観
事の良し悪しの判断
人に対する思いやり等々
家庭の食卓から形成されるといっても
過言ではありません
そして社会において
今後育成していかなければならない
人としての配慮なども含めて
子供がマナーを身に付ける出発点が
ここにあるのだと
私は思っています
子供は成長するに連れ
家庭以外で食事をとることが増えていきます
幼稚園に入ればお弁当
小学生になれば給食
お友達の誕生会など
他人と一緒に
食事をする機会が多くなります
私も子を持つ親の立場で
色々なところで
子供が集まって食事をする光景を
目にしてきましたが
食事が終わっていないのに
立ち上がって走り回ったり
テーブルに肘をついて
だらしなく食べる
そのような子供もいれば
背筋を伸ばし
お茶碗をしっかりと持って食べる
食べたあとの食器を
きちんと下げる子供もいます
その家庭により
お子さんに対する躾の考え方は
様々だとは思いますが
人前で食事をするときの
一緒にいる相手に不快な思いをさせない
というマナーの小さいときから育んだ
基本的な想いが
将来の職場や家庭での
良好な人間関係を築く
礎になるのではないでしょうか
マナーは誰のためのもの…?
極端に言えば
家で1人だけで食事をするのに
なんのマナーも必要ありません
そこに自分以外の人が存在すれば
周囲を不快にさせないマナーを
守らなければなりません
子供にマナーを教えるとき
「なぜそうするのか」
をしっかりと話してあげましょう
お子さんも徐々に
マナーの意味を
理解するようになるでしょう
「そうしなさい」ではなく
どうしたらみんなが気持ちよく楽しくなるかなあ…
などと聞いてあげることで
人に対する思いやりの気持ちも
育成されていけばいいですね
ただ
あまり厳しくし過ぎて
子供が食事をすることが
嫌なことだと感じてしまえば
それは本末転倒です
食事はまず「楽しむ」ということが大切
楽しく食べながら
同時にマナーも身に付けられたらいいですね
テーブルマナーを教えることは
親が子供に与えてあげる
大事な財産だと
私は思うのです
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