『ケルンコンサート』
世界的ジャズピアニスト『キース・ジャレット』の即興演奏
こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です
先日お友だちからあるものを渡されました
彼女が不用品の整理をしていたところ
ずいぶん昔に聴いた
ジャズピアニストのCDが
クローゼットに納めてある
机の引き出しの一番下の段から
書類に混ざって出てきたとのこと……
すごくお気に入りのCDだったらしく
「あら~~こんなところにあったのね~!」
嬉しくて思わず声に出してしまったそうです
なんでも彼女の思い出の曲らしく
それから何度も何度も
繰り返し聴いたということですが
その高揚と興奮を押さえられず
友達の私にも
「聴きなさい!」
ということで手渡されたのです……(汗)
それがこれです……
世界的ジャズピアニスト
『キース・ジャレット』の
『ケルン・コンサート』というCDアルバムです
私は
小さいときからエレクトーンを習ったり
学生時代はブラスバンド部に所属したりと
音楽に接することは多かったのですが
昔から音楽を聴くという習慣があまりなく
聴くとしても
クラシックぐらいのもの‥‥
ジャズピアニストと聞いて
そんなに興味があるわけでもなかったので
彼女の押し付けに
少々戸惑いもあったのですが……
でも折角だから一度は聴いておかないと……
と聴いたそれは
私が思っていたいたイメージとは
全く違う
想像もしていなかったものでした
ソロピアノによる完全な即興演奏
あらかじめテーマやコード進行を
決めてのアドリブではなく
その時の気分を演奏する
空からいきなり舞い降りてきて
静寂のなかを
まるで何かを求めるように
それでいて
もう何もかもを会得しているような
はじまり…………
この曲は……
そもそもこれはジャズなの……?
表現するなら
クラシックを超越したクラシックジャズ…………
聴く側をどんどん虜にしていくフレーズの数々
まさに芸術
しかもこれはピアノソロなのです…
後で聞いた話ですが
『ケルン・コンサート』は
調子の良くないピアノを使って
演奏したことは有名な話だそうで
また彼の体調はその時最悪で
とてもコンサートをやれるような
状況ではなかったといいますから
ビックリです
逆にそれが故のこの芸術性なのでしょうか…………
YouTubeで聴いてみてください
1時間以上にわたる
世紀の即興
普段無音状態で過ごすことの多い私ですが
感動のピアノソロをBGMに
今夜は感情を少しだけ……
ケルンコンサートに
タイムスリップさせてみましょう‥‥
——————————————————————————–
マナーはうわべだけでなく
その本質を学んでいただかなければ
意味がありません
直央子の『愛されマナー学』で
私 平川直央子と一緒に
見た目も内面も
最高にカッコいいあなた作りを
目指してみませんか……
直央子の『愛されマナー学』
受講生受付中
スカイプでのWeb講座もご利用いただけます
詳細はこちら♥から
お気軽にお問い合わせください
個人の方はもちろん
企業のご担当者さまのお問い合わせも
お待ちしております
直央子の『愛されマナー学』
ホームページはこちら♥から