「ES(従業員満足)」があってこその「CS(顧客満足)」

企業の経営者や指導する立場にある人こそ
素敵なマナーを率先して実行しましょう

(CS)顧客満足は
(ES)従業員満足があってこそのもの

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

ほとんどすべての面で

便利で豊かになった私たちの国ですが

最近ではそれがゆえに

接客業におけるお客さまが望む接客マナーは

よりレベルの高いものを

要求されるようです

そうなると必然的に

感じがよくて信頼できる

笑顔が素晴らしく頼りがいがあり

安心して任せられるなど

サービスを担当するその人個人に

CS(顧客満足)(Customer Satisfaction)の

大きなウエイトがかかってきます

いわゆる担当者の接客マナーの良し悪しで

組織全体が評価されてしまう

ということになりますね

組織全体の接客マナーの評価の根幹が

「サービスを担当する人のマナーレベル」

に頼るところが大きいということであれば

お客様に満足して頂く

接客マナーを提供するためには

担当者の身体の健康状態もさることながら

仕事へのやる気 モチベーションも

健康でなければならない

いわゆる「衣食足りて礼節を知る」

ということになります

「CS(顧客満足)」を得るためには

そこで働く人達の

「ES(従業員満足)」(Employee Satisfaction)

を高めなくてはなりません

従業員側が仕事に求めるものは

給料や休日などの待遇面は当然ですが

経営者や会社から

自分はいつも必要とされ

また大事にされている

社員同士の挨拶も清々しく

上司とのコミュニケーションもしっかりとれていて

風通しのよい活気のある職場

組織全体がそうなると

個人の仕事のモチベーションや積極性も

当然に高まってきます

逆に

社員同士が挨拶もしない

笑顔が全くない

上司はいつも機嫌が悪い

意見は聞いてくれない

社長は経営のことだけで

職場の人間関係には無関心

こういった環境では

従業員満足が得られるハズがありません

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「お客様に対する思いやりの心」は

機械的なものではなく

心と心の交流があってこそ発揮できるもの

そのためには先ず

「職場における仲間同士の思いやりの心」

職場のマナーが必要不可欠だと思います

仲間同士で互いに素敵なマナーを

発揮することができる職場

そういう職場こそ皆が一枚岩となって

同じ目的に進めるのだと思うのです

「従業員満足」があって

「顧客満足」がある

従業員を大切にすることで

企業は発展していく

『企業は人財なり!』

マナーはこのために存在します

経営者の方または指導する立場にある人は

当然にこれらのこと

しっかりと認識されていることと思います

洗練された心のこもったマナーを

指導する立場にある人が率先して身に付け

そして積極的に実行する

そんな職場

素敵だと思いませんか 

直央子の『愛されマナー学』では

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