女性が『品格』と『品位』を備えるために意識すること
こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です
マナー美人を目ざす上で
忘れてはいけない『品格』と『品位』
よく耳にする言葉ですね
ではこの『品格』と『品位』とは
どういう意味なのか
少し調べてみると
品格はその人の持つ上品さプラス格のこと
気高さなどの意味
似た言葉の品位は
それに礼儀や節度
人徳なども含まれる‥‥とあります
職場や人の集まるところで
素晴らしい立ち居振舞いをしようとしても
いざ自分にマイナスな状況が発生したとき
あるいはピンチに追い込まれたときなどに
人はついつい本音の行動が出てしまいます
たとえば
自身の仕事が
思うように進まなかったときや
気分が乗らないときの
他人の何気ない言動に
思わずいらっとしてしまう
レストランなどで
オーダーと違うものが運ばれてきたとき
口に出さないまでも
露骨に嫌な表情を見せてしまう
他人の落ち度や価値観の違いが先に目に入り
この人のせいで嫌な思いをしている……
という思考になってしまう
更に
他人の落ち度や
自身がその人に感じる気に入らないところを
スピーカーのように
愚痴 不平不満 悪口として吹聴する
こうしたことが常に繰り返されると
それらは当然に品格が失われた状態で
外見に出てくるものです
どんなに若くてもどんなに着飾っても
またファッションセンスがあって
スタイルがよくても
頭や心の中が
品のない状態になっていますと
その人の体全体に
負のオーラが現れてしまいます
品のなさというものは
表情にも現れます
特に口元や目つきにでてしまうようですよ
もちろん誰もが
自分というものを持っていますから
自分と反する言動を誰かが発したときや
その人のミスで迷惑を被ったときに
不快に思うことは当然です
ただ自分のうっぷんをはらすために
悪口を吹聴したり
露骨に態度で不快感を示すことを
当たり前にしてしまうと
周りにも
似たような資質を持つ人逹が集まります
心持ちに余裕がある人は
品格 品位のある人として
人の目にも映ります
自分と違った他の人の価値観をも
受け入れられる
人のおかしたミスを寛大な心で受け止める
そんな器の大きさと人徳が備わった
凛とした女性を目指したいものですね
立ち居振舞いをよく見せたり
外見を着飾ったりするだけでは
単なるエレガントさの物真似にすぎません
普段の心持に 感謝と謙虚さ
そして『愛』があれば
自然に相手を気遣う言動
そして品格と品位が
備わってくるのだと思うのです
そう
『品格』と『品位』あるマナー美人は
他人を気遣う
『愛』から
生まれるのですから
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マナーはうわべだけでなく
その本質を学んでいただかなければ
意味がありません
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