結婚披露宴二次会で聴いた『ニーナ・シモン』という黒人女性歌手の『マイウェイ』が凄い!

『マイウェイ』を聴くなら『ニーナ・シモン』がお薦め!

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

『マイウェイ』という曲があります

この曲は

誰もが一度は耳にされたことが

あるのではないでしょうか

主人公の男性が

自分の死が近付く中

人生で起こった

すべての苦難に対して行ったことについて

後悔せずに自信を持っている

と語る内容の歌詞で

フランク・シナトラの曲として有名です

かなり昔ですが

同名の映画にもなりました

その後エルビス・プレスリー他

何人もの歌手がカバーしてきた

名曲中の名曲です

日本では布施明さんがカバーして

大ヒットしましたね

そのカバーの中でも

すごくお薦めのものがありますので

ご紹介したいと思います

私は

学生時代から今まで

音楽と言えば

聴くのはほとんどクラシックだったのですが

とあるジャズのライブハウスで

聴いたその曲で

ああ

こんなヒュージョン系の音楽も

いいなあと思うようになりました

結構大人のムードが漂う名店で

ある日

お友だちの結婚披露宴二次会の

貸し切りパーティーで利用した時のこと

最後に新郎新婦が退場する場面で

お店のマスターがかけたこの曲に

その場に居合わせた誰もが感動していたことを

鮮明に覚えています

そのジャケットがこちら

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黒人女性ボーカル

ニーナ・シモンのアルバム

『ヒア・カムズ・ザ・サン』

このニーナシモンがどんな人かというと

英国の月刊音楽雑誌『Q』の選ぶ

「歴史上最も偉大な100人のシンガー」において

第21位に輝いている

知る人ぞ知る大御所なんだそうですよ

このアルバムは1971年に

リリースされたものらしいのですが

当時のヒット曲をカバーした曲集で

その最後に収められているのが

この『マイウェイ』なんです

出だし

これ男性が歌ってる……?

と思わせるような

ハスキーでありながら

張りのある独特の声で

いきなり惹き付けます

歌自体のスピードは

フランク・シナトラが歌ったものと

変わらないらしいのですが

バックで流れるアップビートな

コンゴドラムというものが

軽やかに響く伴奏と独特のアレンジは

今までに聴いたマイウェイと

全く別の曲のように聴こえてしまうから

不思議です

最後

盛り上がり最高潮のところで歌が終わり

後に伴奏だけが流れるこの余韻に

新郎新婦が去った余韻と合わさり

なんとも言えず

その場にいる人達を感動させた

ニーナ・シモンの『マイウェイ』

YouTubeで聴いてみてください

お友だちの幸せの日に

偶然耳にしたこの曲

曲自体は古いものですが

良い曲というのは

いつまでたっても色褪せないんだなあ……

などと思いながら

今回はマナーの事ではありませんが

記事にしてみました

今もCDは売られているみたいですよ

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結婚披露宴の退場シーンに

あなたも使われてみてはいかがでしょう……

あら

こんな押し付け

マナー違反で

大きなお世話だったかしら……(汗)

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恋愛事情の今昔物語 源氏物語に学ぶ

恋愛はマナーを発揮できるすばらしい経験
源氏物語に学ぶ 恋愛事情の今昔物語

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

恋愛事情というものは

性別によっても

またいろんな国の民族性によっても

異なって当然でしょうし

時代によって変化もするものですね

遠い昔の

平安時代中期に

54帖からなる紫式部作の長編物語で

誰もが知っている

『源氏物語』は

時の権力者藤原氏と

源氏の政治闘争を描いた物語ですが

その時代の男女の感情を綴った

恋愛小説としても有名です

1000年以上も前に書かれた源氏物語

その恋愛事情については

かなり開けっ広げでおおらかであったと

想像できます

その後も

私たちの国の恋愛は

実に自由で

特に江戸時代のそれは

自分との相性の良い人を求め

男性も女性も

理想的な恋愛を楽しんでいたようです

結婚については婚前交渉は当たり前

いまでいう「出来ちゃった婚」
(最近では授かり婚ともいいますね)も

多かったそうですよ

ただこの時代は

士農工商の身分制度があり

自由恋愛はあくまで庶民のスタイル

一番身分の高かった武家階級では

まず「家」を存続させることを第一に考え

跡取り息子が妻を迎えるに当たって

現代社会では考えられないような

家と家との政略的な結婚もあり

特に武家のお嬢さんなどは

自由恋愛とは程遠い環境にあったようです

明治から昭和の初期にかけては

いわゆる男尊女卑の思考が根強く

また戦時中の様々な規制環境により

恋愛どころではない

という時代であったと思います

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では最近はどうでしょう

私の考えが古いのかもしれませんが

最近の若い人逹の恋愛の流儀には

クエスチョンマークをつけたくなることが

多いような気がします

若い人全員がそうではないでしょうが

まず告白をしない

付き合っても結婚を前提としない

男女の関係を望まない

男女の特別な関係など面倒だ

ということなのでしょうか

好きになった相手には

命を賭けるくらい惚れて惚れて

それでたとえ傷ついたとしても

その経験が人の痛みをも理解できる

人間としての成長がある

そしてまた新しい恋を探し経験することで

さらに心の器が大きくなっていく

人生における恋愛とは

その繰り返しだと思うのですが

何もかも豊かに恵まれ

何の制約をも受けないで自由に恋愛を楽しめる

そんな環境にありながら

前向きになれない現代の恋愛事情

すごく複雑な気持ちですが

そんなふうに思う私の常識は

今や非常識になりつつあるのでしょうか

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恋愛をすれば

相手にたいして無意識のうちに

最高の気遣いや思いやりを

かけるようになります

ということは

恋愛はマナーを発揮できる

最もすばらしい経験であると

言えるのではないでしょうか

冒頭にふれた源氏物語が

1000年以上もの長い間

語り継がれているのは

恋愛をテーマにしていることが

大きな要因だと思うのです

自由奔放な世の中

あなたも

大いに恋愛してマナーを磨き

人としての魅力をさらに高めていきましょう!

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『自慢話をする人』と『自慢話を聞く人』のマナーとは

あなたは自慢話をする人ですか
それとも自慢話を聞く人ですか

こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です

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【マナー講師 平川直央子】

聞いてもいないのに

なにかにつけて

自分の自慢話をする人がいます

誰でもが聞いてほしい自慢話を
いくつかは持っていて

それを人に話すのは

とても気持ちの良いものです

相手が真剣に聞いてくれているとなると

さらに気持ちよくなります

でも
聞いている方は

ほとんどの人が
不愉快と感じます

自慢話をよくする人は

自分を認めてもらいたい

この人は凄いと思われたい

という気持ちがあるのだと思います

『自慢』という手段を使って
自身を認めさせたい

そんな欲求がおこるのでしょう

本当に自分に自信がある人は

滅多に自慢話などはしないものですよね

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自分の自慢話は

人にしないのがマナーです

でも
自慢話をされたら

聞いてあげるのもマナーだと思うのです

マナーとは

相手を思いやること

相手に不愉快な思いをさせないこと

相手に心地よくなっていただくことです

自慢話をすれば相手は不愉快に

聞いてあげたら相手は気持ち良く

ということは

自慢話はしないようにしましょう

されたら聞いてあげましょう

とどのつまり

これが『自慢話をする人』と

『自慢話を聞く人』の

マナーということになりますね

相手に自慢話をするより

相手の自慢話を聞いてあげる人になりましょう

そうはいっても
興味もない人の
聞きたくもない自慢話に付き合うのは

疲れてしまいますし
腹もたつもの

そんなときは

目線を同じレベルに持っていかないで

広い心で接しましょう

たとえば子供が

「僕ね こんなことが出来るんだよ」

と自慢してきても腹はたたないものです

それは大人の目線で

それを受け入れているからですよね

自慢話をされやすい人というのは

おそらく聞き上手なんだと思います

それは言い換えれば

コミュニケーション能力が優れているということ

そう思えば

相手の自慢話を聞くことは

そんなに苦にならないかも

幸せに繋がることもとあると

ポジティブな思考で受け止めましょうね

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