お金の大切さありがたさを学ぶ
こんにちは
『愛されマナー学』講師の平川直央子です
一昔前に
よ~く考えよう お金は大事だよ~
というようなコマーシャルがありました
物を買うときにはよく検討して
無駄な出費にならないようにという
戒めも込めたものなのでしょう
大抵の人がそうなのかどうかは分かりませんが
私は大きな金額の買い物のときなどは
当然に慎重になりますが
それが小額になればなるほど
案外に無駄な遣いかたをすることが
多いような気がします
それが故に
お札はそうでもないのですが
小銭などは結構ぞんざいに扱うこともしばしば…
そんな私を
冒頭のコマーシャルのように
戒める出来事が……
帰宅途中
最寄りのコンビニに入ったときのお話し
目当ての品物を持ってレジに並ぼうとしたら
私の前に4才か5才くらいの女の子が
自分の食べるお菓子を買おうと
自ら支払いをしています
すこし離れたところでお母さんらしき人が
優しそうな表情で見守っていました
女の子はお母さんから預かったであろう
500円硬貨を店員さんに渡します
レジ係の人からおつりを受け取るまでの間
身動きひとつもせず
真剣な面持ちで
可愛くて小さな両手を
胸の前に揃えて待っていたのです
店員さんがレシートと一緒に
「はいおつりですよ~
ひとりでかいものできて えらかったねえ~」
と声をかけて大事そうにおつりを渡すと
女の子は揃えた両手を
そのままゆっくりと差し上げ
店員さんの言動に呼応するべく
とても大事なものを渡されたかのように
そのままの状態で
待っている母親のところまで
そろりそろりと歩いていきます
お母さんの
「お利口さんやったね~」
という言葉になんとも恥ずかしそうに
それでいて一仕事終えたような
幼いながらも得意気な表情の
一挙手一投足
その価値が分からないなりにも
お金だから
大切に扱わなければいけない
という思いが感じられ
小さな純粋な気持ちが本当によく伝わってきます
女の子 店員さん お母さん三人の
連携が作り出したそのひとコマ
彼女の仕草の可愛らしさが微笑ましく
心洗われるようなひとときでした
またそれと同時に
お金のありがたさ大切さを
幼い彼女に教えられた一瞬でもあります
さっき買った品物を
いつもより大事に大事に持ち扱いながら
帰路についた私でした……(笑)
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マナーはうわべだけでなく
その本質を学んでいただかなければ
意味がありません
直央子の『愛されマナー学』で
私 平川直央子と一緒に
見た目も内面も
最高にカッコいいあなた作りを
目指してみませんか……
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